NYファッションウィークはフィアース!
←ココをぽちっとおしたらいいことあるかも!?新しいランキングに参加してるのでどうぞご協力おねがいしまーす!!
まずは明日のパーティー告知です。リッチーリッチも特別出演らしいです!
ファッションウィークは13日くらいから始まったけど、今年は景気のわるさもあり、去年よりもショーをするデザイナーがへっちゃったけど、私は大盛り上がりでした。
まず、15日の早朝8時。
携帯がなり、目覚める。
だれだようーーー!って着信たしかめると。。。メイクのシャーロンだった。
LAからセレブ専属メイクさんとしてのNY入りだった。
そして、また無茶なお願いをされる。
「JUN、今日ハリウッドから私のお客さんと一緒に付いたんだけど、アロマセラピートリートメントにきてくれない??仮装で!」
朝から仮装かよ!って。
仕方ないけど、早朝から、仮装でWホテルに出勤。
そして、ジェットラグでお疲れのお客様を癒しもてなす・・・・・
彼女はセレブ犬とともにファーストクラスでNY入り。犬もファーストクラスだったそうで。
朝っぱらから一日まる仮装で、もうへとへとだったんだけど、忙しいんで行くつもりは全くなかったパットの誕生日パーティーも連れて行かれ・・・・
ファリーンのマリちゃんもいたよ。
ハリウッドのセレブさんは歌姫SASHA CAMPBELLさんでした。
彼女すばらしいお声の持ち主、そして心もとってもすばらしい人。
ココロが洗われていくような、全身が癒される本当に素敵な歌声です。
聞いてみてください!
そのあと、ケニーケニーと一緒に毎週日曜のパーティー、VANDAMにゆく。
そこでは、アゲなことが!
パフェィディアのドラアグショーが!!
何年ぶりだろう!パフェの晴れ姿をみるのは!!!
日本での思い出がよみがえる。
初めて会ったのはこのドラアグのパフェちゃんだよね。
オーストリアからきていたライフボールの主催者GERYもパフィのショーを満喫。
ダニーロもうれしそう。
まり姫も1年半ぶりのNYのナイトクラブシーンを楽しんだ。
ロンドンからはジョディーハーシュもきていた。彼素のほうがかわいいの。きゃ。
この日は、ほんとにへとへと・・・・・でオウチにかえりました。
朝から仮装はキツイっす!!(しかも、顧客がいる間はずっとズらをとることも許されず・・・)
そして、次の日・・・・・ジョディーがスペシャル・ペディキュアにやってくる。
実は私はペディキュアを特別な人にしかやりません。選ばれた人のみなんです。
ジョディーと話してると、イギリスのこと思い出してほっとする。
イギリス留学時代の思い出やイギリスの時の友達。
ボーイジョージとかクリスティンとか・・・・
みんなの優しさ思い出して、癒される。
ふと、思ってしまった。
ここで絶対成功して、私は絶対にイギリス・ロンドンに帰って幸せに暮らすって、イメージがよぎっちゃった。
絶対に負けない。NYでどんなに酷い目にあっても絶対負けるもんかって思った。やっぱりココはアジア人差別が酷いし、人がキツイ。
ロンドンでは面と向かって差別用語をいわれることはない。
差別用語とか叫ぶのは階級が低いゲットーだけだったとおもう。
イギリスにいたときはそんなワーキングクラスの人たちとかかわった事なかったので、あからさまに嫌な目にはあわなかった。
でもNYはトンでもない。
本当にイヤになることがあるし、数々の困難にあい、どこか遠くへ逃げ出したくなることもある。
でも、その壁を乗り越えて、がんばろうと思った。
ジョディー・・ロンドンで私のこと待っててよ!って思った。そしたら一緒にロンドンでクリエイトなことしたい。
そして18日、Richie Richのショーが The Waldorf Astoriaホテルの3階、ボールルームで開かれた。
今回担当したPRがいい加減なので、きちんと撮影できなさそうだったので、MELと待ち合わせしてTVのリポートとインタビューが出来るように早めに集合した。
さすがこの立派なホテル!!すてきすてき!
場所はクラッシックコンサートをやりそうなかんじ。
バルコニー席もある
ひえーーっ、ここでランウェイか!
ちょっとどきどき。
そして、奥のバックルームにゆく。
戦場のようかと思いきや、結構落ち着いてる。
さっさとスタイリストさんの集まる衣装ルームにいき、「これ、私の衣装」って指差してとっとと着替える。
バックステージの様子。
ヘアスタイリストのチャーリーもいたし、
日曜日にあったヘアスタイリストのパトリシアもいた。
何人かのメイクさんは知り合いだったし・・・
わきあいあいだったけど・・・
えっとーー、私、ほんとにランウェイするんですか?
って頭よぎったのよね。
だって、誰も指示してくれないし。
リッチーはプレスで忙しくて話する暇もないし。
化粧のアタッチとかいろいろしてて待ち時間も長くて、カクテル1杯とエナジードリンク3本ものんじゃった。
そしたら心臓がばくばくいいはじめた。
「誰に聞いたらいいのかわんないよ」っていったら、「クリップボードに聞け」ってエリックがいった。
クリップボードのひとに聞いたら、「え?あなたの名前ないわよ?」。
どうゆうこと?
とにかくクリップボードを持つ人に聞きまくると・・・・・
「あ、あなたはMCででるんだよ。」
え??MCって司会??リハーサルやってないよ!?なにしゃべればいいの?ショーの前座もなんだか知らないっていうのに。
かなり混乱していると・・・・・
若いアシスタントの子に手を引っ張られ、舞台の袖につれられていく。緊張のせいかアシスタントの子の手が冷たく震えていた・・・・・・。
「私、舞台で何やるのかわかんないんだけど・・・・」
舞台の袖にいくと、イギリス訛りの男の子がいた。
「この子と一緒に出るんだよ。」
それでわかった。
私は彼と腕を組んで一緒にパートナーみたいなかたちで舞台に出るのだ。
それを伝えられたのはショー開始10分前。
イギリス人の男の子が司会で、私はその相手役。
せりふは彼が機転をきかせて即興でつくった。
「ジーザズ ラヴズ ユー ロングタイム」
これが私のせりふ。思い切りセクシーに言った。
観客席からどっと笑いが!どうやらうけたらしい。
うーんなんだか結構はまりそう・このアテンション!!
みんなを笑わすのって面白い!しかもこの大観衆のまえで!
コメディアンになったらいいかな?
ショーの前の前座は3組くらいのパフォーマンスが。
http://www.youtube.com/watch?v=Gs2qdlwlLIU
ショーの様子
今回のトリはパメラ・アンダーソンでした!!!
パトリックマクミュラン、ゲティイメージのほかファッショニスタっていうブログにも掲載されてます。
http://fashionista.com/2009/02/jeremy_kost_at_richie_rich.php?img=8
マリリンやマリ姫もショーを見に来ていて、再開!
そして、アフターパーティーはケイン・・・・
パメラもきていました。
今回のショーはPR会社がちょっと問題あり(というかいつもリッチーのファッションショーはこんなかんじか!)
なじみのゲストが杜撰に扱われ、ご立腹のご様子。
やはり、PR会社だったら一人くらいはNYシーンのことがわかっている人がいないと、だめですねえ。
そんなこともあり、いつもフリークゲストが満載なショーがほとんど、お金持ちのコンサバな人たちでした。
ビジネスには投資家やお金持ちは必要かもしれない。それが多すぎても面白みに欠ける。
何事もバランスですよね。バランス。
・・後日の写真を見てかーっと怒ってた方がおりました・・・・・
なんでこいつがフロントローなんだってね。
確かに、ここのサイレンっていうPR会社やばいです。2005年のボーイジョージのライン、B RUDEでもPRしてたんだけど、あんまり良くないとおもった。なぜならそこの老いぼれ社長がシェイディーだから。
私は聞き逃さなかったよ。この爺さんのシェイディーさを!!!!
やっぱり人のことを影でこそこそいう奴にはろくな人間はいないってことですな。
次回はちがうPR会社と契約してほしいものです。
後日談
あの私のパートナーだったイギリス人の男の子。
実はストレートの男子!!しかも良いところのお坊ちゃんだそうで。
頭もよさそうで、品がある。
ゲイやフリークにもオープンだし。
こんな素敵人間のいるイギリス。
はああ!イギリス移住への夢がひろがりますぅー。
まずは明日のパーティー告知です。リッチーリッチも特別出演らしいです!
ファッションウィークは13日くらいから始まったけど、今年は景気のわるさもあり、去年よりもショーをするデザイナーがへっちゃったけど、私は大盛り上がりでした。
まず、15日の早朝8時。
携帯がなり、目覚める。
だれだようーーー!って着信たしかめると。。。メイクのシャーロンだった。
LAからセレブ専属メイクさんとしてのNY入りだった。
そして、また無茶なお願いをされる。
「JUN、今日ハリウッドから私のお客さんと一緒に付いたんだけど、アロマセラピートリートメントにきてくれない??仮装で!」
朝から仮装かよ!って。
仕方ないけど、早朝から、仮装でWホテルに出勤。
そして、ジェットラグでお疲れのお客様を癒しもてなす・・・・・
彼女はセレブ犬とともにファーストクラスでNY入り。犬もファーストクラスだったそうで。
朝っぱらから一日まる仮装で、もうへとへとだったんだけど、忙しいんで行くつもりは全くなかったパットの誕生日パーティーも連れて行かれ・・・・
ファリーンのマリちゃんもいたよ。
ハリウッドのセレブさんは歌姫SASHA CAMPBELLさんでした。
彼女すばらしいお声の持ち主、そして心もとってもすばらしい人。
ココロが洗われていくような、全身が癒される本当に素敵な歌声です。
聞いてみてください!
そのあと、ケニーケニーと一緒に毎週日曜のパーティー、VANDAMにゆく。
そこでは、アゲなことが!
パフェィディアのドラアグショーが!!
何年ぶりだろう!パフェの晴れ姿をみるのは!!!
日本での思い出がよみがえる。
初めて会ったのはこのドラアグのパフェちゃんだよね。
オーストリアからきていたライフボールの主催者GERYもパフィのショーを満喫。
ダニーロもうれしそう。
まり姫も1年半ぶりのNYのナイトクラブシーンを楽しんだ。
ロンドンからはジョディーハーシュもきていた。彼素のほうがかわいいの。きゃ。
この日は、ほんとにへとへと・・・・・でオウチにかえりました。
朝から仮装はキツイっす!!(しかも、顧客がいる間はずっとズらをとることも許されず・・・)
そして、次の日・・・・・ジョディーがスペシャル・ペディキュアにやってくる。
実は私はペディキュアを特別な人にしかやりません。選ばれた人のみなんです。
ジョディーと話してると、イギリスのこと思い出してほっとする。
イギリス留学時代の思い出やイギリスの時の友達。
ボーイジョージとかクリスティンとか・・・・
みんなの優しさ思い出して、癒される。
ふと、思ってしまった。
ここで絶対成功して、私は絶対にイギリス・ロンドンに帰って幸せに暮らすって、イメージがよぎっちゃった。
絶対に負けない。NYでどんなに酷い目にあっても絶対負けるもんかって思った。やっぱりココはアジア人差別が酷いし、人がキツイ。
ロンドンでは面と向かって差別用語をいわれることはない。
差別用語とか叫ぶのは階級が低いゲットーだけだったとおもう。
イギリスにいたときはそんなワーキングクラスの人たちとかかわった事なかったので、あからさまに嫌な目にはあわなかった。
でもNYはトンでもない。
本当にイヤになることがあるし、数々の困難にあい、どこか遠くへ逃げ出したくなることもある。
でも、その壁を乗り越えて、がんばろうと思った。
ジョディー・・ロンドンで私のこと待っててよ!って思った。そしたら一緒にロンドンでクリエイトなことしたい。
そして18日、Richie Richのショーが The Waldorf Astoriaホテルの3階、ボールルームで開かれた。
今回担当したPRがいい加減なので、きちんと撮影できなさそうだったので、MELと待ち合わせしてTVのリポートとインタビューが出来るように早めに集合した。
さすがこの立派なホテル!!すてきすてき!
場所はクラッシックコンサートをやりそうなかんじ。
バルコニー席もある
ひえーーっ、ここでランウェイか!
ちょっとどきどき。
そして、奥のバックルームにゆく。
戦場のようかと思いきや、結構落ち着いてる。
さっさとスタイリストさんの集まる衣装ルームにいき、「これ、私の衣装」って指差してとっとと着替える。
バックステージの様子。
ヘアスタイリストのチャーリーもいたし、
日曜日にあったヘアスタイリストのパトリシアもいた。
何人かのメイクさんは知り合いだったし・・・
わきあいあいだったけど・・・
えっとーー、私、ほんとにランウェイするんですか?
って頭よぎったのよね。
だって、誰も指示してくれないし。
リッチーはプレスで忙しくて話する暇もないし。
化粧のアタッチとかいろいろしてて待ち時間も長くて、カクテル1杯とエナジードリンク3本ものんじゃった。
そしたら心臓がばくばくいいはじめた。
「誰に聞いたらいいのかわんないよ」っていったら、「クリップボードに聞け」ってエリックがいった。
クリップボードのひとに聞いたら、「え?あなたの名前ないわよ?」。
どうゆうこと?
とにかくクリップボードを持つ人に聞きまくると・・・・・
「あ、あなたはMCででるんだよ。」
え??MCって司会??リハーサルやってないよ!?なにしゃべればいいの?ショーの前座もなんだか知らないっていうのに。
かなり混乱していると・・・・・
若いアシスタントの子に手を引っ張られ、舞台の袖につれられていく。緊張のせいかアシスタントの子の手が冷たく震えていた・・・・・・。
「私、舞台で何やるのかわかんないんだけど・・・・」
舞台の袖にいくと、イギリス訛りの男の子がいた。
「この子と一緒に出るんだよ。」
それでわかった。
私は彼と腕を組んで一緒にパートナーみたいなかたちで舞台に出るのだ。
それを伝えられたのはショー開始10分前。
イギリス人の男の子が司会で、私はその相手役。
せりふは彼が機転をきかせて即興でつくった。
「ジーザズ ラヴズ ユー ロングタイム」
これが私のせりふ。思い切りセクシーに言った。
観客席からどっと笑いが!どうやらうけたらしい。
うーんなんだか結構はまりそう・このアテンション!!
みんなを笑わすのって面白い!しかもこの大観衆のまえで!
コメディアンになったらいいかな?
ショーの前の前座は3組くらいのパフォーマンスが。
http://www.youtube.com/watch?v=Gs2qdlwlLIU
ショーの様子
今回のトリはパメラ・アンダーソンでした!!!
パトリックマクミュラン、ゲティイメージのほかファッショニスタっていうブログにも掲載されてます。
http://fashionista.com/2009/02/jeremy_kost_at_richie_rich.php?img=8
マリリンやマリ姫もショーを見に来ていて、再開!
そして、アフターパーティーはケイン・・・・
パメラもきていました。
今回のショーはPR会社がちょっと問題あり(というかいつもリッチーのファッションショーはこんなかんじか!)
なじみのゲストが杜撰に扱われ、ご立腹のご様子。
やはり、PR会社だったら一人くらいはNYシーンのことがわかっている人がいないと、だめですねえ。
そんなこともあり、いつもフリークゲストが満載なショーがほとんど、お金持ちのコンサバな人たちでした。
ビジネスには投資家やお金持ちは必要かもしれない。それが多すぎても面白みに欠ける。
何事もバランスですよね。バランス。
・・後日の写真を見てかーっと怒ってた方がおりました・・・・・
なんでこいつがフロントローなんだってね。
確かに、ここのサイレンっていうPR会社やばいです。2005年のボーイジョージのライン、B RUDEでもPRしてたんだけど、あんまり良くないとおもった。なぜならそこの老いぼれ社長がシェイディーだから。
私は聞き逃さなかったよ。この爺さんのシェイディーさを!!!!
やっぱり人のことを影でこそこそいう奴にはろくな人間はいないってことですな。
次回はちがうPR会社と契約してほしいものです。
後日談
あの私のパートナーだったイギリス人の男の子。
実はストレートの男子!!しかも良いところのお坊ちゃんだそうで。
頭もよさそうで、品がある。
ゲイやフリークにもオープンだし。
こんな素敵人間のいるイギリス。
はああ!イギリス移住への夢がひろがりますぅー。
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